子猫のお迎えは、保護成猫のお迎えとはずいぶん違います。成猫はたいていまず隠れるので、飼い主さんは待つだけで大丈夫です。子猫はソファの背からころんと落ちたり、リクライニングチェアの下にもぐり込んで出られなくなったり、床のヘアゴムを獲物のように追いかけたりします。この数週間は、子猫についていきながら家の安全を守り、小さいうちに人や音、さわられることに少しずつ慣れてもらう時期です。
子猫と大人猫の違い
子猫は、食べるものも必要な用品も大人猫とは違います。大人猫と同じものを少なめに、というだけでは足りません。8〜16週は、人や音、まわりの環境を知っていく時期でもあり、この数週間に安心して触れたものは、大人になってからも怖がりにくくなります。
この記事は、8〜16週の、母猫から離れたばかりの子猫を対象にしています。8週未満の子猫は母猫のそばにいるのがいちばんで、ミルクでの授乳や保温が必要になるため、お世話の内容がまったく変わります。16週を超えている場合も、この記事の多くはあてはまります。保護猫を迎えた最初の1か月もあわせて参考にしてください。
お迎え前にしておきたいこと
お迎えの時期
子猫を何週で迎えるかは、その子が母猫と一緒に育ったかどうかで大きく変わります。
母猫と一緒に育っている場合は、できるだけ遅く迎えるのが理想です。 ブリーダーで生まれた子、保護施設で母猫と一緒に保護されている子、TNR活動で一緒に保護された子など、母猫ときょうだいがそばにいる子猫は、できるだけ長く一緒にいさせてあげましょう。8週より前に母猫から離された子猫は、大人になってから攻撃的な行動や、過剰な毛づくろいのようなくり返し行動が出やすくなります。行動の問題がもっとも少ないのは、14〜15週で母猫から離れた子です。12週がひとつの目安で、14週ならさらに安心です。
そばに母猫がいない子猫の場合は、事情が違います。 理由はさまざまで、置いていかれた子、TNR活動で単独で見つかった子、母猫とはぐれたり、早くに母猫を亡くしたりした子などです。こうした子を保護施設で12週まで待たせると、人とふれあえる時間が何週間も減ってしまいます。見ておきたいのは、2〜9週に人によくさわられ、抱っこされていたか、そして体調が整っているか(自分でドライフードを食べられる、体重が安定している、最初のワクチンが済んでいる)です。多くの保護施設では、こうした子は8週前後で譲渡が始まります。
どちらの場合でも、お迎え前に、フォスター(一時預かり)の方やブリーダーに、その子のこれまでの暮らしを聞いておきましょう。どれくらい抱っこされてきたか、肉球を触られたり口の中を見せたりするのに慣れているか、掃除機やインターホンの音を聞いたことがあるか、どんな人に会ってきたか。小さいうちからよく抱っこされてきた子は、たとえ8週でも、ケージで12週まであまり人に触られずに過ごした子より、早く人に慣れてくれることが多いのです。
用意しておきたいもの
ペットショップで一通り買いそろえる必要はありませんが、子猫には大人猫とは違う、いくつか必要なものがあります。
| 用品 | なぜ子猫に必要か |
|---|---|
| 子猫用フード(今まで食べていたものと同じブランド) | 子猫は成長が早く、同じ量でも大人猫より多くのカロリーと栄養が必要です。お迎え初日にフードを変えるのは避け、たとえ気に入っているブランドがあっても、まずは元のフードを続けましょう。 |
| 入口が低くて浅いトイレ | 大人猫サイズのトイレは、小さな子猫には縁が高すぎて入れないことがよくあります。 |
| 今まで使っていたものと同じ猫砂 | 初日に猫砂まで変えるのは、不慣れなものを一つ増やしてしまうだけです。 |
| 浅くて広めの器(水用とフード用) | 深くて狭い器はひげに当たるので、子猫は食べる量も飲む量も減ってしまいます。 |
| 爪とぎ(縦置き・横置きをいくつか) | 「どこで爪を研いでいいか」を学んでいる時期で、この数週間で習慣が決まります。縦置きと横置き、それぞれ好みが分かれることもあるので、両方用意しておきましょう。 |
| 猫じゃらしや羽根のおもちゃ(種類を2つ以上) | 毎日一緒に遊ぶので、2種類あると交互に使えます。 |
| ドアの取り外しができるキャリーケース | 初日からお部屋に置いて寝床として使うと、「キャリー=動物病院」という苦手意識を持たせずにすみます。 |
| 爪切り | 子猫の爪は伸びるのが早いので、小さいうちから足先を触られることに慣らしておきましょう。 |
| 体重計 | 体重の記録用です。キッチンスケールで十分です。 |
お迎え前に片づけておきたいもの
子猫の安全対策は、大人猫向けよりもさらに徹底しておきたいものです。大人猫はだいたい何ができて、何をしてはいけないかを知っていますが、子猫は知りません。お迎え前に、家の中を一度ゆっくり歩いて、次のような場所を確認しておきましょう。
- ひも状のもの。毛糸、ヘアゴム、リボン、デンタルフロス、クリスマスツリーの飾り、裁縫用の糸など。猫がひもを飲み込むと、片方の端が引っかかり、もう片方が腸に引っぱられてどんどん張っていき、腸をひどく傷つけて、手術が必要になることもあります。猫はとくにひもにじゃれつきやすいので、すべて手の届かない場所にしまい、ソファの下も一度確認してください。
- リクライニングチェア。子猫は機構の中に潜り込んでしまうことがあり、誰かが座ったり背もたれを倒したりするときに挟まれてしまう危険があります。家にある場合は、操作する前に子猫がどこにいるかを必ず確認するルールを、ご家族みんなで決めておきましょう。
- トイレのフタ。子猫が落ちると自力で出られないことがあります。最初の数週間は、フタは閉めたままにしておきましょう。
- ブラインドやカーテンの、輪になったひも。首が引っかかって締まってしまう事故が起きることがあります。ループを切るか、手の届かない高さにまとめておきましょう。
- 洗濯機・乾燥機。常にドアを閉めて、運転前にもう一度中を確認するクセをつけましょう。
- ベランダのすき間。子猫は思っている以上に小さなすき間を通り抜けてしまいます。
- 小さくて飲み込めるもの。コイン、ビーズ、ピアスのキャッチ、小さなレゴ、輪ゴムなど。
- 有毒な植物や食品。とくにユリは強い毒性があり、花粉を少しなめただけでも急性腎不全を起こすことがあります。「高い場所に置く」ではなく、家の中から完全に出してしまうのがおすすめです。
- 洗剤・洗浄剤。シンクの下ではなく、ドアが閉まる収納の中にしまいましょう。
- 垂れ下がっているコード類。ランプや充電器、家電のコードを、子猫はかじってしまうことがあります。
お迎え初日
多くの子猫は、長く隠れていることはありません。着いてすぐにキャリーから顔を出し、部屋を一周して飼い主さんの膝に飛び乗ってくる子もいれば、家具の下に半日ほど隠れてから出てくる子もいます。どちらも普通です。
初日は、まず小さな部屋を「ベース」として用意しましょう。初日からいきなり家全体に放すと、目を離した瞬間にどこに行ったかわからなくなってしまいます。空き寝室や書斎など、ドアを閉められる場所なら十分です。フード、水、トイレ、爪とぎ、おもちゃをいくつか置き、飼い主さんは床に座って、子猫が自分から出てきてくれるのを待ちましょう。
その小さな部屋で落ち着いた様子を見せたら、たいていは数時間以内、長くても翌朝くらいに、部屋の外に出してあげても大丈夫です。はじめて家の他の場所に行くときは、ほかのことは後回しにして、ずっと後をついて歩いてください。このとき、見落としていた危険に気づくことがよくあります。
最初の夜は、多くの子猫が鳴きます。母猫、きょうだい、慣れていたにおいから離れたばかりで、不安になるのは当たり前です。部屋で一匹で落ち着かせても、すぐそばで一緒に寝てもかまいません。元の家から持ち帰った敷物を(においを残すため、洗わずに)そばに置いてあげて、静かで照明を少し落とした部屋で過ごせれば、ほとんどの子猫は数日のうちに落ち着いていきます。
そのあとは1日18〜20時間ほど眠り、ときどき夜中に運動会を始めるのも普通です。生活リズムや対応は愛猫の睡眠ガイドで解説しています。
社会化期に、まわりの世界を見せてあげましょう
子猫には、新しいものを特に受け入れやすい「社会化期」があり、だいたい次のように進みます。
2〜7週
社会化期の中心。人に対して友好的になるかどうかは、多くがこの時期に決まります。
8〜14週
まだ続いています。中心の時期を過ぎ、覚えるのが少しゆっくりになるだけです。
14週以降
さらにゆっくりになりますが、終わってしまうわけではありません。少し根気があれば大丈夫です。
この時期の子猫は、どんな人や音、動物、環境が安全なのかを見きわめています。早く出会うほど、そしてそのとき安心して過ごせるほど、大人になってからそれを「当たり前の日常」として受け入れやすくなります。
12週を過ぎてからのお迎えでも、決して遅すぎることはありません。母猫やきょうだいと長く過ごした子は気持ちが安定していて、遊ぶときの力加減も覚えています。
おうちでは、大人になってから出会う日常のものに少しずつ触れさせて、そのたびに楽しく、無理をさせないようにしましょう。トレーニングはいりません。その場で安心していられれば十分です。
- いろいろな人:友人を一人か二人呼ぶくらいで十分で、大勢を招く必要はありません。床に座っておやつを差し出してもらい、隠れたければ隠れさせてあげましょう。知らない人が来ても怖くない、と感じてもらえれば十分です。
- 体をさわること:やさしく抱っこする、肉球をさわる、口を開けて歯を見る、やわらかいブラシで数回なでる、爪を1本ずつ切っておやつをあげる。これらはこれから15年、数か月に一度はすることです。今のうちに慣れておけば、爪切りも動物病院もずっと楽になります。
- 家の中のいろいろな音:掃除機、インターホン、ミキサー、テレビ、料理の音。いきなり掃除機を動かしながら近づくのはやめて、まずは離れた場所で小さな音を聞かせ、そばにおやつを置いて、少しずつ距離を縮めます。
- キャリーと車:短いドライブに連れて行きましょう。行き先はどこでも、動物病院でなければ大丈夫です。帰ったらおやつをあげて、翌週もう一度。「キャリーは必ずしも動物病院ではない」と小さいうちに知っている猫は、この先ずっとお世話がしやすくなります。
- ほかの動物:犬や先住猫がいる場合は、多頭飼いの段階的な対面法に沿って進めましょう。子猫は大人猫より早く慣れますが、手順は省かないでください。
ただ、一度にたくさんやりすぎないようにしましょう。この時期にひどく怖い思いをすると、そのことを長く怖がるようになることがあります。毎回やさしく、回数は多めに、おやつや遊びとセットにして、いつでも隠れられる場所を残しておいてあげてください。
食事と成長
子猫は、必要なカロリー、たんぱく質、脂肪のどれも大人猫より多く、その差は小さいうちほど大きくなります。最初の1年間は子猫用フードを与え、早めに大人猫用へ切り替えないようにしましょう。栄養が足りず、体が小さく育ってしまうことがあります。与え方は少量をこまめに、小さいうちは1日3〜4回、1歳に近づいたら1日2回に減らしていきます。量の目安や切り替えの時期は、愛猫の食事ガイドをご覧ください。
週に1回、キッチン用のはかりで体重を量って記録しておきましょう。体重はゆるやかに増えていくのが正常で、横ばいになったり減ったりしたら、動物病院で診てもらいましょう。
子猫は1食も抜いてはいけない、と思われがちです。8〜16週の健康な子猫なら、1食抜いても、一晩食べなくても大丈夫で、低血糖にはなりません。数時間ごとの授乳が必要なのは、6〜8週未満のごく小さな子猫です。たまに1食抜くくらいは心配いりませんが、2食以上続けて食べないときは動物病院に連絡しましょう。
ワクチンと医療
これからの数か月、愛猫は一連のワクチンを受けます。6〜8週ごろから始めて、数週間ごとに1回ずつ、16週を過ぎるまで続けます。なぜ何度も打つのでしょう。母猫から受け継いだ抗体が初期のワクチンの効果を打ち消してしまい、その抗体が消えるタイミングは子猫によって少しずつ違うからです。16週を過ぎるまで続けるのは、少なくとも1回はきちんと効くようにするためです。くわしいスケジュール、それぞれのワクチンが何を予防するか、狂犬病ワクチンの扱い(日本で接種が義務づけられているのは犬だけです)は、すべて猫のワクチンガイドにまとめてあります。
お迎えから1〜2週以内に、初回の健診を予約しましょう。ワクチンの相談のほかに、体のチェック、便検査、寄生虫の駆除もしてもらえます。しっかりした保護施設から来た子でも、お腹に寄生虫を持って帰ってくることはよくあります。避妊・去勢手術についても、この健診で相談できます。海外では生後5か月ごろまでの手術がすすめられていますが、日本ではもう少しあとをすすめる病院もあります。これまでの医療記録があれば、いっしょに持って行きましょう。
遊び方
子猫はとても激しく遊びます。取っ組み合い、追いかけっこ、飛びかかり、噛みつき。どれも正常な猫の遊びで、もともと持っている狩りの本能を練習しているようなものです。飼い主さんの役目は、どこまでがよくて、どこからがだめかを教えてあげることです。
いちばん大切なルールは、手や足をおもちゃにしないことです。10週の子猫にとって、布団の下で動く指はとても楽しい遊び相手です。でも5kgの大人猫になると、同じ遊びが「足首を待ち伏せて噛む」行動に変わり、そうなってから直すのは大変です。猫じゃらしや投げるおもちゃを使って、歯が手足に届かないようにしましょう。遊んでいる途中で手を噛んだら、その場で遊びをやめて、立ち上がって離れます。何度かくり返せば、ちゃんとわかってくれます。
1日2回、1回10分ほどで、たいていの子猫には十分です。遊ぶ長さより、途中で何度か本当に「捕まえさせてあげる」ことが大切です。見えるのに捕まえられない状態が続くと、猫はストレスを感じます。レーザーポインターでよく遊ぶ猫は、光や影をじっと見つめるようなくり返し行動が出やすくなります。使うなら、最後に光が消えた場所におやつやおもちゃを置いて、本当に捕まえられるものを残してあげましょう。
1匹で迎えるか、2匹で迎えるか
子猫は2匹で迎えるほうが、1匹よりかえって楽なことが多いです。子猫同士で遊んでお互いに体力を使い、飼い主さんが留守のあいだも一緒にいてくれます。飼い主さん一人ではなかなか補いきれない部分です。住まいと予算に余裕があるなら、きょうだい猫を2匹一緒に迎えるのは、いちばん楽な選択のひとつです。
1匹だけでも問題ありません。そのぶん一緒に遊ぶ時間を多めにとり、スキンシップもこまめにしてあげましょう。できれば、健康で完全室内飼いの大人猫と定期的に会わせてあげられると理想的です。
すでに大人猫がいるおうちなら、子猫は1匹より2匹のほうがうまくいきます。子猫同士でくっついているので、先住猫に付きまとわずにすみます。先住猫がいちばん嫌がるのは、新入りに付きまとわれることです。
受診の目安
子猫を見ていると驚かされる行動が多いものですが、ほとんどは正常な範囲です。激しく遊んだあとに突然倒れるように寝てしまう、しゃっくり、フードを切り替えたときの一時的なゆるい便などはよく見られます。ときどき少量だけ吐くことも健康な子猫で起きますが、くり返したり、続いたりする嘔吐は別です。
その日のうちに動物病院に連絡したい状況は、次のとおりです。
- 短い休憩では戻らないぐったり感。おもちゃにまったく反応しない子猫は、普通ではありません。
- 2食以上連続して食べていない。
- 下痢が続いている。とくに血が混じっている、お腹が張っているときは要注意です。子猫には寄生虫がよく見られ、治療できますが、まず診断が必要です。
- 嘔吐をくり返している。
- 呼吸が苦しそう。
- お腹が腫れている、硬い、触ると痛がる。
- 1時間以上続く跛行(はこう/足を引きずる状態)。
- 口やお尻からひもや糸が出ている。絶対に引っ張らず、すぐに動物病院へ連れて行ってください。
最初の1か月が過ぎたら
1か月を過ぎると、愛猫は疲れ知らずのエネルギーのかたまりから、少しずつ猫らしくなっていきます。社会化もゆっくり続いていて、4週目で急に終わるわけではありません。次のことは、その後も続けていきましょう。
- 週に1回、キャリーの中でごはんを食べさせるか、動物病院ではない短いドライブに連れて行く
- 爪切り、ブラッシング、歯のチェックを数秒ずつ、おやつと一緒に
- 1日2回の遊びの時間
しばらくすると、フードの袋の音を聞いて走ってくる、爪切りのときに暴れなくなる、お客さんが来ると自分から歩いていく、夜は自分から飼い主さんのそばで眠る、といった姿が見られるようになります。
よくある質問
子猫はいつ家に迎えるのがよいですか? 母猫と一緒に育っているかどうかで変わります。母猫ときょうだいと一緒にいる子猫は、少なくとも12週、できれば14週まで一緒にいさせてあげましょう。早く母猫から離れた子猫は、大人になってから攻撃的な行動や過剰な毛づくろいが出やすくなります。そばに母猫がいない子猫(捨てられた子、はぐれた子、TNRで見つかった子など)は待つ必要はなく、保護施設で待たせると人とふれあえる時間が減ってしまいます。見ておきたいのは、これまで人によくさわられ、抱っこされてきたか、そして自分で食べられるか、体重が安定しているか、最初のワクチンが済んでいるかです。多くは8週前後で迎えられます。
子猫の社会化期は何週までですか? 社会化期は、子猫が新しいものを特に受け入れやすい時期で、中心はおおむね2〜7週です。8〜14週もまだ続いていて、覚えるのが少しゆっくりになるだけです。14週を過ぎるとさらにゆっくりになりますが、終わってしまうわけではありません。いちばん大切な数週間は、たいていお迎えの前に過ぎているので、月齢よりも、それまでどれだけ人にさわってもらえていたかが目安になります。お迎え後は、人や音、日常のものに少しずつ慣れさせて、そのたびに楽しく、無理をさせないようにしましょう。
子猫は1匹で迎えるのと2匹で迎えるのと、どちらがよいですか? 余裕があるなら、2匹のほうが1匹より楽なことが多いです。子猫同士で遊んでお互いに体力を使い、飼い主さんの留守中も一緒にいられます。1匹でも問題ありませんが、一緒に遊ぶ時間とスキンシップを多めにしてあげましょう。
子猫が1食抜いても大丈夫ですか? 8週以上の健康な子猫なら、1食抜いても、一晩食べなくても大丈夫で、低血糖にはなりません。数時間ごとの授乳が必要なのは、6〜8週未満のごく小さな子猫です。たまに1食抜くくらいは心配いりませんが、2食以上続けて食べないときは動物病院に連絡しましょう。
参考文献
- Quimby, J., Gowland, S., Carney, H. C., DePorter, T., Plummer, P., & Westropp, J. (2021). 2021 AAHA/AAFP Feline Life Stage Guidelines. Journal of Feline Medicine and Surgery, 23(3), 211–233. PMC
- Stone, A. E. S., Brummet, G. O., Carozza, E. M., Kass, P. H., Petersen, E. P., Sykes, J., & Westman, M. E. (2020). 2020 AAHA/AAFP Feline Vaccination Guidelines. Journal of Feline Medicine and Surgery, 22(9), 813–830. PMC
- Ahola, M. K., Vapalahti, K., & Lohi, H. (2017). Early weaning increases aggression and stereotypic behaviour in cats. Scientific Reports, 7, 10412. PMC
- Casey, R. A., & Bradshaw, J. W. S. (2008). The effects of additional socialisation for kittens in a rescue centre on their behaviour and suitability as a pet. Applied Animal Behaviour Science, 114(1–2), 196–205.
- Kogan, L. R., & Grigg, E. K. (2021). Laser light pointers for use in companion cat play: Association with guardian-reported abnormal repetitive behaviors. Animals, 11(8), 2178. PMC
- Hofmeister, E. H., Brainard, B. M., Egger, C. M., & Kang, S. (2009). Perioperative blood glucose concentrations in kittens following overnight fasting and gonadectomy. Journal of Feline Medicine and Surgery. PMC
- MSD Veterinary Manual. Gastrointestinal Obstruction in Small Animals. merckvetmanual.com
- Cornell University College of Veterinary Medicine. Choosing and Caring for Your New Cat. Cornell Feline Health Center